フードバンク活動で大型冷凍庫が完成!
新型コロナウイルスにより貧困となる子どものいる世帯や高齢者など様々な人々へ必要な食料を届ける
フードバンク運営のための事業
フードバンク活動の為の大型冷凍庫が完成しました😊
現在、新型コロナウイルスにより、職を失ったり、職場の休業により低収入となる貧困家庭が増えています。そういった方達は、様々な事で日々悩んでいます。その中でも一番つらいのが、「明日のごはん🍙」です。
当団体では、まずはその心配を取り除き、安心して過ごしてもらうために、食料を必要とする人達への食材支援を行っていきます。
時には「ごはん」の悩みではなく、生活費や養育費の相談を受けることもあります。そんなときは、行政の支援内容を伝えたり、信頼できる弁護士さんを紹介したり、特にひとり親世帯や高齢者など生活弱者が孤立しないような、コミュニティづくりのお手伝いもしていきます。
食材を支援している家庭は、当団体のライン@(ラインアット)に登録頂き、食材支援の定期的な情報発信と生活相談を行っております。それにより、「誰にも言えない悩み」を抱えて一人ぼっちにならないようにお声がけするよう心掛けています。また、高齢者の方は見守り訪問として宅食を主に行って誰かが見てくれているという安心感を持って頂ければと思います。また、西日本豪雨災害の2年後となる年ですが、生活再建の途中での新型コロナウイルスにより、仕事でも影響があり、ダブルで貧困になっている家庭がある為、災害の被害が大きかった宇和島市吉田町を再度訪問し、ニーズ調査により食料支援を行う。
人は、本当に困ったときには、「助けて」と言える相手が必要です。
私たちがその相手になり、少しでも多くの人がひとりで考え込まないよう支援活動を行っていきます。
また、当団体の地域では、水産業やみかんを中心とした農家の第一産業が盛んです。新型コロナウイルスにより、そういった第一産業も出荷時期を過ぎてしまい廃棄しないといけなくなっています。そこで、フードバンク事業を行い、少しでも多くの廃棄処分となる生鮮食品を加工冷凍し、現在必要とする人達へ配布を行っていきます。生鮮食品を冷凍して、ストックする事により長期保存が可能となり、必要な時に必要な分を渡す事が出来ます。また、連携している市内の各子ども食堂とも連絡を取り合い、食材支援を行っていきます。
今回、赤い羽根共同募金様より支援頂きました、大型冷凍庫により今後の支援の幅が広がりました。
ご支援いただいた赤い羽根共同募金様ありがとうございました。
また、ご寄付いただきました皆様にも「ありがとうございます。」とお伝えいたします。
誠にありがとうございました。
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